中道歯科医院|富山市高木 むし歯 歯周病 入れ歯 訪問診療 小児歯科 英語対応可 Availble language:Einglish,Department of Dentistry,ToyamaCity

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中道歯科医院
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2016年8月22日
平成28年8月院長の近況◆総山先生の思い出の地、軽井沢へ車で行く
◆総山先生の思い出の地、軽井沢へ車で行く
 日本歯科評論8月号に「歯科医師過剰問題は解決したか?−適正歯科医師数は10万500名程度−」を書き、自分のライフワ−クともいえる歯科医療問題に一つの区切りをつけた。 その中で、恩師総山孝雄先生の事に触れた。それは、「1997(平成9)年、東京医科歯科大学名誉教授総山孝雄先生は『日本歯科界に起死回生の処方はあり得るか』で、 歯科医師過剰が諸悪の根源で、 このままでは深刻な修羅場がくるという先見性のある重要な提言(歯科大学の統廃合や入学定員の削減)を行ったが、 取り上げられることがなかった。」というものである。歯科医師需給問題ワ−キングチ−ムの報告書に載せられた論文を引用したものであるが、歯科医師過剰問題に関しても堂々と意見を述べられていることにあらためて敬意を表して書いた。
総山先生には、昭和52年4月入局以来大変お世話になった。今日の自分を律するのは先生のお教えの賜物である。その総山先生は北軽井沢に別荘を持っておられ、毎年夏休みには、教室員が車を連ね、北軽井沢まで医局旅行を行い研修をつんだ。そんなことで、夏になると軽井沢の空気をかぎたくなってくる。昨年は8月1日の暑い日に72でゴルフをして北陸新幹線で帰ってきた。
今年は8月15日の終戦記念日の朝4時に愛車CAMRYで自宅を出発、これまでなぜか行っていなかった軽井沢の景勝地巡りを行うこととした。出発した頃、テニス男子シングルスで錦織が3位決定戦でナダルに勝って96年ぶりのメダルを獲得した。 すごい。日本のスポ−ツ選手は元気がある。
車の中での音楽は歌の合間にしゃべりが入るもの。よしだたくろう&かぐや姫インつま恋(2006.9.23)と井上陽水コンサ−トツア−2008、ALICE IN KOBE2001.1.17、クライバ−/ニュ−イヤ−コンサ−ト1989、デモクラTV本会議(2016/08/06)などこれだけでもう十分。おじ(い)さんの聞く曲・DVDとしてはこんなものか。 でも聞いているとゾクゾクとする内容で自分的には大いに満足。
朝食はよく利用する新井のSAにある「すき家」で牛丼(学生時代西荻窪の駅前にあった「松屋」でよく食べた-同級会でも話が出たが年をとると妙に食べたくなる)を食し、軽井沢を目指すが、到着が早すぎるため、東部湯の丸SAで40分程休憩をとる。
うっそうと茂る森の中にある「離山房」という中軽井沢にある知る人ぞ知る喫茶店に8時45分に到着。 気温21度。やはり標高千mにある別天地。9時開店の前だったので近くを散策して、9時過ぎに店に行くと既に3組のお客さんが来ていた。

 
 この店は1977年5月(昭和52年、小生が大学を卒業して初めて北軽井沢の医局旅行に参加しだした年)に開店。その年から3年間程、ジョンレノンとオノヨ−コ夫妻が息子のショ−ン君を連れてTシャツに短パン、ゴム草履という気軽な服装で軽井沢滞在中(万平ホテルに泊まる)によく行った超有名店(今年、テレビで知った)。ジョンが昼寝をしたという店の奥手にある東屋は今でも残っている。許可を得て東屋とジョンらの写真を撮る。

 
次に、明治の頃から上級階級が利用し、軽井沢の鹿鳴館と呼ばれた国の重要文化財旧三笠ホテルに行く。

 
当時のホテルの様子がよく分かる。駐車場近くの店で旧三笠ホテルで出されていたカレ−を食す。なかなかの味。
そして、白糸ハイランドウェイに沿った軽井沢最大の観光地で落差3m、滝幅70mの白糸の滝へ向かう。首都圏を中心に多くの観光客が来ていた。


 
最後に、鬼押し出し園(群馬県吾妻郡嬬恋村)。1783(天明3)年におきた浅間山の噴火の際に流れ出た膨大な量の溶岩が風化した結果形成された奇勝。自然の力の大きさに圧倒される。


中にある浅間山観音堂(東京上野寛永寺の別院)にお参りをして下道で松本を目指す。 田代湖の横を通り、 上田を経て青木峠(1040m-3m以上の車は通れない小さなトンネルがある)という峠を通過したが、天候も悪く道も狭く久しぶりにこわい道だった。 松本ではいつもの古本屋に立ち寄り、 松本城を訪れ写真を撮る。松本を4時半に出発し上高地を抜け、安房トンネルを通り、午後7時半に家に到着した。疲れたが、充実したお盆休みの中日であった。
 軽井沢の良さを教えてもらった総山先生には、ただただ感謝あるのみである。
今回の論文の結論は次のようなもの。
歯科医師数は「過剰」と言っていたが、最近は診療所数があまり増えない中、かなりいい数値(1歯科診療所1日患者25人、 年間保険収入4千万円)に収束してきている。内部には問題(当面は新卒歯科医師の数が医療現場を離れる歯科医師より多い、 全員は救えない)を残しながらも、 この先20年位はわずかに歯科診療所の患者数は減少するものの、 経営的には収入が対前年マイナスになることがないと予測されている。 医師より収入は少ないものの、女性歯科医師が増えてくる中、ワ−クライフバランス(仕事と生活の調和)がとれる職業として見直されてくることは間違いない。
歯科医師数の過剰感が払拭されると、志願者が増加し優秀な若者がどんどん入ってくることにより、歯科界全体が明るくなりレベルアップにつながっていく。総山先生が提唱したhighly trainedのsuper generalist(1人で保存・補綴・口腔外科・口腔内科から矯正まで含めて何でもできるような高度の能力を持った歯科医)も増えてくるというもの。
歯科界にやっと明るい光が見え出してきた。これから歯科界も少しずつ良くなるだろう。陽はまた昇る。
   


当院の特徴紹介
いつも、総山先生の教えを守るよう治療に当たっています。
院長は、この事業の設立時から中心的役割をにない一定の成果を出しました。
年に1回は必ず「かかりつけ歯科医」で健診することが重要と考えます。
良質な音質のBGMを流してます。
患者にとってより安全で安心できる歯科外来診療の環境整備は万全